市町村合併に関する住民説明会


2002.5.31.(金)午後7:00〜8:40
白山公民館


市町村合併に関する住民説明会
島原市長と担当課の職員さんで下記の日程で
「市町村合併について」住民説明会が市内各所でありました。

 ・市町村合併についての説明
 ・市町村合併についての意見交換

 5/13(月)安中公民館  5/14(火)森岳公民館
 5/23(木)杉谷公民館  5/27(月)農村環境改善センター
 5/30(木)霊丘公民館  5/31(金)白山公民館
 午後7:00〜8:30

   *5/31に参加したときのレポートです。
7:00〜7:30
長崎県(市町村合併推進室)作成のビデオ上映
島原市役所企画課長のしきり 白山地区の約30人の参加者
島原市長:吉岡庭二郎さんのあいさつ&説明 こんな感じの会場です
説明会の内容

吉岡市長より

 ・島原市長は、最初から「1市16町での合併」を提唱してきたし、
  現時点でも、できればそうしたいと思っている。

 ・しかし、各町の代表者の方々は、ちがう考え方なので仕方がない。

 ・現時点では、「1市3町(島原市、深江町、布津町、有家町)」で進めるが
  今後、参加意思を示す町は、積極的に加えていきたい


企画課課長より

 ・市町村合併の必要性の説明

参加した石川の個人的感想

 ・島原市長は、大変がんばっているような印象を受けた。たいへんそうである。
  しかし、ブレーンが貧弱でかわいそうな印象も受けた。


 ・担当市役所職員さんからの「熱意」は、まったく感じられなかった
  ただ、たんたんと文章を読んでいるだけで「やる気」を感じられない
  ひどいですネ。


 ・話を聞くと
  「住民の意見を聞く」→「行政の方針決定」ではなく
  「行政の方針を決める」→「住民に説明して了承をもらう」という方法論のようである。

  ローカルではこういう風になりがちなんでしょうが、
  「市町村合併」や「TMO」など、重要な方針を決める時には
  「住民の意見を聞く」という基本的なことをちゃんとしてほしい!

  そのためにも「情報開示」をもっと積極的にやってほしい!

  たぶん
  「行政」は、「住民意見を聞いてもわずらわしいだけ」と、手抜きをし、
  「住民」は、「どうせ意見を言っても変わるわけがない」と、あきらめる。
  という
  悪循環になっているような気がする。


  ぢゃあどうする!?

  やはり!「情報開示」を進めましょう!
  「情報の共有化」を進めないと、議論が積み上がりません!

  まず第一は
  今まで2年半に11回開いたという「合併協議会」の議事録をOPENにしてもらましょう!

  その会議で、各市町長や各代表がどんな意見を出し、どんな考えで合併を進めているか?

  自分たちの代表がどんな考えでどんな発言をしているのか?
  住民としてちゃんと知りましょう!