ひと

長崎新聞 平成15年7月5日



石川の個人的感想
最後の言葉の
「より広く大同団結できるなら合併方式にはそれほどこだわらない
という考え方をしていただいているのならありがたい。

その前の「編入の利点を知ってほしい。」とあるが、
「知ってほしい」なら、情報を流す努力をしないと!

1市5町の合併協議会での島原市議さん方の態度は
「堂々と編入の利点を説明して理解を得る努力をしている」
ようには、まったく見えませんでした。

口だけではなく、行動で示していただかないと
住民には届きません。

住民はチャント見ていますので、
なめているとたいへんなことになりますヨ〜。



も一つ追加!
住民に違和感のない緩やかな合併」って意味が
良く分かりませんネ。

住民にとっては、現在の役所が支所として残りさえすれば
基本的には大きな混乱はないと思います。

 細かい行政サービスの格差については
  議員さん役人さんの努力で、
  違和感の無いようにしていただきたい!

下記議事録を参考にすると
住民に違和感のない緩やかな合併」ではなく
議員に無理のない緩やかな合併」だったらピンときますが、、、


@@@1市5町の合併協議会の解散の時の島原市の学識経験者の言葉@@@

「島原市の学識経験者の代表と島原市の議員の皆さんとで縷々、
 この問題について話をして、お互いの意見の交換を行いましたけれども、
 問題点となるのは、やはりですね、
 97名の議員さんたちが、この合併の中で30名に削減されるというのは
 あまりにも酷ではないのかと。
 やはり、この不景気の中で、一遍に削減するということは、
 かなり無理がいくんではないかと。

 1市16町の合併も理想ではありますけれども、
 実際の生活云々を考えてみますと、とてもじゃない。
 私は、そういうこと議員さんの人数の配分を聞いたときに、
 なるほどいっぺんに大きな合併よりも少しずつ合併していく方が、
 一番、半島の不景気、活性化、問題を考えても
 議員さんたちが、97名が56名になるのと、
 30名になるのとでは大きなちがいがある。

 ソース
 http://www.city.shimabara.nagasaki.jp/gappei/1shi5cho/zyokyo/no07/kaigiroku.htm
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